【東京アラートって??】(分りやすく解説)
こんにちは!ケアリビングの小池です!
先日、東京アラートが発動して世間を騒がせていますが、
そもそも「東京アラートってなに?」って方が実は多いのではないのでしょうか?
今回はその「東京アラート」と「静岡県の現状」について解説してみます。
まず「東京アラート」とはイコール「警戒情報」の事で、
東京都が営業自粛要請を解除、緩和、再要請する際の
「緩和ポイント」に接した場合発動します。
それでは緩和ポイントとはどのようなものなのでしょうか?
それが以下になります。
①新規陽性者数
→緩和の目安・・・1日20人未満、再要請の目安・・・1日50人
②新規陽性者における接触歴不明率
→緩和の目安・・・50%未満、再要請の目安・・・50%
③週単位の陽性者増加比
→緩和の目安・・・1未満、再要請の目安・・・2
東京アラートは上記二点以上を満たした場合に発動するようです。
それでは数字根拠となる東京都が公表している指標を確認してみます。
(※表は6月3日18:00現在のものとなります)
んー・・・分かりにくい・・・
つまり③が抵触して、①と②は満たしていないという事ですね。
よって緩和ポイントに接したという事で「東京アラート」が発動している模様。
ただ、このアラートはあくまで警戒情報なので、
発動したからといって「強制力のあるなにか」が起こるわけではありません。
都心部の状況を正確に把握して、日常生活において注意を怠らない事が大切ですね。
ではケアリビングの所在地である「静岡県の現状」はどうでしょうか?
アラートというものはありませんが、似ているものとして、
「静岡県新型コロナウイルス警戒レベル」があります。
現在は『レベル3』の状況です!
レベルごとに下記図表のとおり対応が分かれます。
ご存じの方は再認識として、初聞きの方は是非参考に!
ステイホーム、ソーシャルディスタンス、3密、
まだまだ意識していきましょう!それでは!