【宿題代行サービス】
こんにちは!高齢者相談センターケアリビングの小池です!
先日、某テレビ番組にて「宿題代行サービス」なるものが特集されておりました。
コロナの影響を経て、例年よりも夏期講習や習い事に熱心なご家庭が増えてきているようです。
学校側において夏休み日数が少ない事から勉強量を減らすなどの工夫をされていますが、
前述した学校教育以外の宿題が増加しており、学校側の宿題が負担になってきていると・・・
そこで登場するのが「宿題代行サービス」!!
そのサービスの中身がコチラ!
・小学生の場合、国語・算数・理科・社会は一問につき100円
・長文読解は180円
・ポスターは作品一枚1万5千円
・読書感想文や作文は400字につき3000円
・依頼者のお子さんの字に似せる
確実に賛否分かれる内容だと思います。
一応、法の観点からは問題ないとの記事も見かけますが・・・ねーー、どうなんでしょう(-_-;)
夏休みの宿題といえば、それこそ最終日まで一切の手を付けず、
親兄弟に物凄く叱られ、泣く泣く完遂するというのが一般的な思い出(私は完全にコレでした)。
今と昔で習慣や時流の違いもありますが、恒常的であるべき点として、
とくに親世代が教育への理解を深める事が大事ではないかなと思います。
昭和世代が子供のころ「こんなサービスがあったらな」という夢や理想が、
2020年の現代において社会、サービスにて普及提供されてきていますが、
便利さと無為無能は表裏一体であることを常々意識しないといけないですね。
私は「否」に一票です。皆様はどうでしょうか??
さて今週も始まりました。暑さもまだ残っている8月末。
コロナ・熱中症に気を付けて今週も乗り切りましょう!!それでは!!