新発見!!カブトムシは夜行性じゃない!?

 

こんにちは!!高齢者相談センターケアリビングの外山です!!

 

あっという間に春も終わりに差し掛かり、外へ出ると暑さすら感じる季節となってきました!

もう夏もすぐ目の前まで来てますね!!水分補給をしっかり行い、熱中症対策をしていきましょう!

 

夏と言えば、我々の子供の頃には、友達と一緒にカブトムシ・クワガタを

よく取りに出かけたものです。そんなカブトムシの常識を覆す記事を発見しました!

カブトムシと言えば「夜行性」、夜、暗くなってから朝方にかけて樹液を求め、

クヌギの木などに集まってくるイメージがありますが、実は活動するのは夜ばっかでは

ありませんでした!!

 

埼玉県の小学生の男の子が2年間に渡り、自宅の庭にある外来植物「シマトネリコ」に集まる

カブトムシの個体数を調査しました。またそれぞれのカブトムシの羽に番号をつけ、

どのカブトムシがどの時間に来るか徹底的に調べたそうです。

僕なら見つけたらすぐ捕まえてしまいそうですが、この小学生の男の子の粘り強さに

驚愕しました!

調査を行った結果、朝方から昼にかけても個体数は夜に比べ半数以上残って活動をしており、

陽が出てる時間でも積極的に活動していることが分かったそうです。

 

この調査結果は、なんとアメリカ誌でも取り上げられ、日々、根気強く調査を行った

小学生の男の子に賞賛の声が集まったそうです!!

 

専門家の方は、日本には珍しい「シマトネリコ」の木により、生態系が少し変化したのでは、

と解説しているが、理由は明らかになってはおらず、今後も調査を行っていくようです。

 

自分が小学生の頃、カブトムシにはとても興味がありましたが、こんな研究をしようと思う気持ちは

全くありませんでしたので、今回の研究にチャレンジした男の子が本当にすごいなと思います!!

ぜひ今年の夏には子供の頃を思い出して、カブトムシ捕りに出かけてみたいと思います!それでは!!