津波から身を守る!!水に浮くランドセル開発!!
こんにちは!高齢者相談センターケアリビングの外山です!!
ようやく長く続いた雨の日々が落ち着いてきましたね!
子供達にとってはコロナの蔓延に大雨続きと
なかなか思うように楽しめなかった夏休みかもしれません!!
夏休みも残り1週間となってしまいましたが、
なんとか晴天で楽しい時間となればと思います!!
夏休み明けの9月1日と言えば、浜松市の学校では、
防災訓練を行う学校が多いのではないでしょうか??
今日はそんな防災関連のニュースをご紹介したいと思います!!
浜松市に本社を構える「栄商会」様!
現在「水に浮くランドセル」の開発が進んでいるようです!!
このランドセルを考案したのは、
浜松市中区在住、73歳の一般男性の方だそうです!!
この方は、もともと新聞販売店に勤務されていたのですが、
2011年東日本大震災の翌年、被災地の小学校を訪れる機会があったそうですが、
その際に、多くの児童が津波の犠牲となった校舎を前に言葉を失ったそうです...
津波からどうしたら児童の命が守れるかと考えた際、
この「水に浮くランドセル」を思い浮かんだそうです!!!
試行錯誤の末、この案を具体化してもらおうと、
2019年に「栄商会」に依頼をし、作成がスタートしました!!!
今年に入り、試行錯誤により試作品が完成し、
実際に子供たちに参加してもらい体験会も開かれています!!
現在の実験結果では、80キロの方が24時間浮き続けることができる
浮力を持っているそうです!!!
いざという時の命を救うアイテムです、
まだまだ実験を重ね、想定できるあらゆる状況に対応できる
「ランドセル」を作り上げていくようです!!!
町のみんながこのランドセルを背負っている日も
遠くないかもしれませんね!!!
こういったアイデアで、この自然災害が増えてしまった現代に
一つでも多くの命が救われればと思います!!
それでは!!